alicia_reed’s blog

まずは私のブログに来ていただき、誠にありがとうございます。このブログは好きなことを好きなだけ書いていくブログです。皆様に楽しんでいただけたら幸いです。

書店にて

買い物の帰りに書店に寄ってみました。

急に新しい漫画の開拓をしたくなって、漫画コーナーに立ち寄ってみました。

 

んん?なんだこの漫画は?

 

目に留まった漫画が一冊。

何に魅了されたのか、視線がくぎ付けです。

 

もちろん買って読んでみましたよ。

 

どうやら主人公は魔法使いにあこがれているみたいですね。

小さい頃お城のお祭りに連れて行ってもらったときに、魔法の本を買って以来、魔法に夢中らしいです。

ただ主人公は勘違いをしていたんですね。

 

魔法はかけるものじゃなく、描くものだって、、、

 

魔法を扱えないまま時が過ぎ、ある日魔法使いが家に訪れます。

とある理由で主人公の家の一室を借りて魔法を行います。

魔法を行う前に魔法使いはこう言いました。

 

終わるまで絶対に覗いちゃだめだよ

 

好奇心は時に禁忌を破る呪いである。

 

主人公は言いつけを破って覗いてしまいました。

そこで理解してしまいます。

今までなぜ自分が魔法を使えなかったのかを。

 

魔法使いが帰ると早速魔法陣を描きます。

光る魔法や火の魔法、いろいろ描きます。

恐ろしいのが、主人公は魔法陣の中身を知らないのです。

魔法が発動するまでは、どんな魔法かわからない。

そして、最悪の事態が訪れます。

 

魔法使いは考えていました。

引っかかることがあったのです。

主人公が、お城で魔法の本を買ったと。

しかし、魔法のすべてを秘匿する魔法使いにとって魔法の本を売買なんてあり得ないのです。

気になって主人公の家に引き返すと、最悪の事態に直面します。

 

急いで主人公を魔法陣から引きはがして家から出ますが、魔法が発動してしまってはもう手遅れです。

家と取り残された母親が石に変えられてしまいました。

普通の人に魔法を知られてしまったら、記憶を消さなくてはいけません。

しかし、主人公が魔法の本を売りつけた魔法使いの手がかりを知っているのも事実。

そこで魔法使いは考えたのです、主人公のココが魔法使いになればすべてが丸く収まると。

 

ココは魔法使いの問いに決意し、魔法使いの道を歩むことになりました。

 

 

 

まだ1巻なので具体的な感想は述べられませんが、そこそこ楽しめた!

確か4巻まで出てるんですよね、後で買ってきますか!

 

そんな絶望と希望の物語のタイトルは

 

とんがり帽子のアトリエ

 

手に取っていただけたら幸いです。