bluetoothイヤホン
最近、スマホにさすイヤホンの線の煩わしさからbluetoothイヤホンに乗り換えることを決意したんです。
はじめてのbluetoothイヤホンなので、とりあえずお試しということで安いものを二種類買いました。
早速使ってみたんですが、少しがっかりしました。
bluetoothイヤホンの電源が入っている間は、ずっとランプが点滅しているんです。
もちろん気にならない人もいるとは思うんですが、私はこのランプが、小さい子が履く靴のソール部分のピカピカが頭に浮かんでしまい、気持ち的なうえで使い心地が悪くてしょうがないです。
運がいいことに、二種類のうち一つだけランプの点滅があまり気にならなかったので、それを使うことにしました。
気になる方は慎重に選んだほうがいいかもしれません。
今回はここで筆をおきたいと思います。
次回お会いしましょう！
雨の音
今日という一日が退屈で、ネットサーフィンで一日をつぶしていたんです。
部屋の中は薄暗く、シーンという音が響き渡るような無音の空間。
暖房機器は一切つけずピクリとも動かない私の体は、冷え切っていた。
視線の先をモニターからキッチンへと移し、部屋を後にした。
コンソメスープを片手に部屋へ戻ると、私は先ほどまでいた部屋の異変に気が付いた。
誰もいないはずの部屋の中でかすかな音が聞こえてきたのです。
耳を傾けると、かすかな音はやがてシタシタ、ポトポトと音を変化させたのです。
その音を確認した私は、ほころんだ顔で誰もいない部屋に戻りました。
その日はやさしい雨の降る日でした。
元居た場所に戻り、コンソメスープを一口飲み、外を眺めた。
いつもは賑やかな外の世界だが、今日に限っては人の気配が感じられないほどの静かな世界だった。
まるでこの世界に私だけ取り残されたかのような、かなしくてさみしくて、少しうれしい感覚。
いつもより少し灰色の色とりどりの景色はやがて完全な暗闇へと落ちていった。
今回はここで筆をおきたいと思います。
また次回お会いしましょう！
麻雀の平和
いきなりですが、私は麻雀が好きで、ネットでよく麻雀のゲームをやっています。
麻雀漫画はあまり読まないのですが、咲シリーズと凍牌？だけはよく読んでいます。
最近シノハユ（漫画）を読んでいた時にふと思い出したんですよ。
はじめて麻雀を教えてもらったときに、最初は平和で上がることと、鳴かないことを意識しろと言われました。
鳴かないことはわかるんです。
ただ、なぜ平和で上がることを勧められたのかはいまだに理解できません。
平和って成立条件が意外と難しくて、大変じゃないですか。
タンヤオを先に教えたほうがよくないですか？
タンヤオなら鳴いても問題ないですし、２～８までをそろえとけって言っておけば問題ないですし。
う～～～ん、謎は深まるばかりです。
ちなみに「鳴かないことの」理由は
役の一部には、鳴いてしまうと成立しなくなる（面前であることが条件）役があります。
役を覚えてない初心者が鳴いてしまうと、役なし→上がれない、という流れになりやすいです。
なので、役と成立条件を覚えるまでは鳴いてはいけない、ということです。
今回はここで筆をおきたいと思います。
また次回お会いしましょう！
小石川後楽園
急ですが、時季外れの紅葉を見に小石川後楽園へ足を運びました。
先に経緯をお話しするべきなのでしょうが、特に語るべき内容はなく、内容がなければ急であろうとも結論を先に書くしかない、そんな仕様もないことを考えながら筆を走らせています。
私は無人の駅や廃墟などに訪れるのが好きなので、紅葉も実は好きなのではないかと思いましたが、そうでもなかったです。
どちらかというと、庭園内にある建物や橋に興味を抱きました。
雑木林から見える赤い橋とか生活感のない建物とか、紅葉以外にも楽しめるポイントが多々あり、来てよかったと改めて思いました。
ただ、平日でも人が多くて、人ごみの嫌いな私には少し窮屈に感じる場所でした。
今更なんですが、水道橋って秋葉原に近いんですね。
今回はここで筆をおきたいと思います。
また次回お会いしましょう！
所沢航空発祥記念館
今日は仕事の帰りに所沢航空記念公園なるところに行ってきました。
正直飛行機にはあまり興味がなかったんですが、実物大を見るのはなかなか面白く、人生に役立つかわからない知識が増えました。
特に所沢航空発祥記念館は飛行機の歴史、科学的な視点、映像作品、体験学習などがあり、内容の濃い場所でした。
ただ、子供連れの家族が多くてボッチの私にはちょっと酷な場所でもありました。
展示品を見た後は、大宇宙へ翔ける～油井亀美也とJAXA、新しい時代へ～ という映像作品を観ようと思ったんですが、上映まで時間があったので、昼食をとることにしました。
しかし残念ながら、食事中に映像作品のことを忘れてしまって、帰ってしまいました。
翌日は、所沢にもう一度足を運び、西武優勝のパレードを観覧しました。
ただ、あまりにも寒くて始まる前に帰りました。
なんで行ったんだろう
今回はここで筆をおきたいと思います。
また次回お会いしましょう。
氷川神社
木々の葉が少しずつ赤く染まり始めた今日この頃、紅葉とは全く関係なく今年こそは年末ジャンボ当たらないかな～と現金な風物詩を私は思い描いていました。
つまりただの妄想です。
その妄想を頭の中からかき消すことができずに、氷川神社を訪れることになりました。
普段から信仰心がなく、神社を訪れることもない私に神様が願いを聞き入れてくれないことは重々承知ですが、恐ろしくも神様の力を借りて年末ジャンボを当てようと企てる愚かな私は今、鳥居の近くまで来ています。
さて、鳥居の目前で小揖を行い鳥居をくぐります。
年末ジャンボしか頭にない私はすぐさま拝殿へと足を運びました。
賽銭箱の前で小揖を行い一歩踏み出してお賽銭を投じます。
２拝２拍手１拝を行い一歩下がり小揖を行います。
一直線に鳥居へ向かい、小揖を行って氷川神社を後にしました。
しかし、駅に向かう途中気づいてしまったのです。
手水を行っていないことに。
まあ神様もこんな愚かな私にかまってるほど暇ではないと思うので、問題ないと暢気に構えています。
終わり良ければ総て良し、帰り道でお団子食べてかえりましたとさ。
今回はここで筆をおきたいと思います。
また次回お会いしましょう！
書店にて
買い物の帰りに書店に寄ってみました。
急に新しい漫画の開拓をしたくなって、漫画コーナーに立ち寄ってみました。
んん？なんだこの漫画は？
目に留まった漫画が一冊。
何に魅了されたのか、視線がくぎ付けです。
もちろん買って読んでみましたよ。
どうやら主人公は魔法使いにあこがれているみたいですね。
小さい頃お城のお祭りに連れて行ってもらったときに、魔法の本を買って以来、魔法に夢中らしいです。
ただ主人公は勘違いをしていたんですね。
魔法はかけるものじゃなく、描くものだって、、、
魔法を扱えないまま時が過ぎ、ある日魔法使いが家に訪れます。
とある理由で主人公の家の一室を借りて魔法を行います。
魔法を行う前に魔法使いはこう言いました。
終わるまで絶対に覗いちゃだめだよ
好奇心は時に禁忌を破る呪いである。
主人公は言いつけを破って覗いてしまいました。
そこで理解してしまいます。
今までなぜ自分が魔法を使えなかったのかを。
魔法使いが帰ると早速魔法陣を描きます。
光る魔法や火の魔法、いろいろ描きます。
恐ろしいのが、主人公は魔法陣の中身を知らないのです。
魔法が発動するまでは、どんな魔法かわからない。
そして、最悪の事態が訪れます。
魔法使いは考えていました。
引っかかることがあったのです。
主人公が、お城で魔法の本を買ったと。
しかし、魔法のすべてを秘匿する魔法使いにとって魔法の本を売買なんてあり得ないのです。
気になって主人公の家に引き返すと、最悪の事態に直面します。
急いで主人公を魔法陣から引きはがして家から出ますが、魔法が発動してしまってはもう手遅れです。
家と取り残された母親が石に変えられてしまいました。
普通の人に魔法を知られてしまったら、記憶を消さなくてはいけません。
しかし、主人公が魔法の本を売りつけた魔法使いの手がかりを知っているのも事実。
そこで魔法使いは考えたのです、主人公のココが魔法使いになればすべてが丸く収まると。
ココは魔法使いの問いに決意し、魔法使いの道を歩むことになりました。
まだ１巻なので具体的な感想は述べられませんが、そこそこ楽しめた！
確か４巻まで出てるんですよね、後で買ってきますか！
そんな絶望と希望の物語のタイトルは
とんがり帽子のアトリエ
手に取っていただけたら幸いです。
